2019年06月15日

【本の感想】これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務 (藤本昇監修 発明推進協会 2019年5月15日)



 最近読んだ本の紹介です。
 「これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務 」(藤本昇監修 発明推進協会 2019年5月15日)




 「これで分かる意匠(デザイン)の戦略実務」は、意匠調査、意匠出願の戦略、全体意匠と部分意匠と関連意匠の活用、意匠権の侵害の他、各国の意匠制度の概要や不正競争防止法(2条1項3号)などについても言及しており、商品のデザインのデザインの保護と意匠情報の活用のノウハウが詰まった一冊でした。

 意匠調査については、デザインの動向調査、他社動向調査、侵害性調査、登録性調査などについての考え方の他、意匠分類の特定についても詳しく記載されており、これから意匠調査を始める方に最適な教科書になると思われました。
 ただし、調査結果を検討する際の意匠の類比判断は十分な実務経験や知識が必要になるかもしれません。

 プロダクトデザインを扱う方だけでなく、商品開発や企業で知財の仕事をされている方にもぜひ読んでほしい一冊だと思いました。
posted by NEDS at 22:12| 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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